WHOは、国際疾病分類第11版(ICD11)運営会議を、4月16〜18日に東京で開催する。 今回の改定では、電子カルテやDPC、DRGでの運用を前提とした体系に変更され、分類項目も現在の14,000から大幅に見直される見込。 改定に向けてのスケジュールは、来年(2008年)をめどに、専門家に向けてα版を作成し、2014年に完成の予定。その後WHOの承認を得る。 日本での展開は、2018-20年の見込。